屋根による表情の違い記事一覧

屋根の違いによる建物の表情の変化をみると同時に、屋根形状による小屋組み、梁伏図の変更点を解説します。下の図面は、平屋建ての伏図の項目で使用した平面図のラフスケッチです。これを使用して、屋根だけを変更します。001-01 平面図ラフスケッチ001-02 立面図

切妻屋根の変形を解説します。003-01 平屋切妻ここで、もう一度切妻屋根の立面図を掲載します。単純な屋根形状で、根強い支持があります。ある程度の大きさの屋根ならば、瓦ぶきが魅力的に見えます。

片流れ屋根・招き屋根の立面図を掲載します。片流れ屋根は、長手と短手の両方向を載せました。また、両方向の片流れも載せました。003-03 片流れ 長手片流れ屋根の立面図です。この場合は金属板による瓦棒葺き使用にしてあります。勾配は2寸勾配です。和風ということにこだわったため、破風板は水上のみにしてあります。破風板を四方に回し母屋を隠すような使用にすればまた表情が変わったかもしれません。図面は水上を西...

招き屋根の立面図です。大屋根を変形させたようになっています。平屋のプランですが、立面図は完全に2階建てです。大きな吹き抜けを作るならこのような立面図もいいでしょうが、それ以外では採用はできない立面図だと思います。003-07 招き屋根 長手

寄棟屋根の立面図です。寄棟屋根は、屋根面積は切妻屋根と同じです。しかし、降り棟や平瓦の切使いで枚数が増えるなどで、屋根の施工単価は上がります。四方に軒があることで、外壁の傷みがしにくくなります。また、切妻に比べると見え掛かりの部分が小さく見えるため、建物の表情はおとなしく見えます。003-10 寄棟屋根

入母屋屋根の立面図です。入母屋屋根でも、切妻部分には蓑甲を付けていない簡素な入母屋としました。現代風で簡素な入母屋屋根です。003-11 入母屋屋根

越屋根の立面図です。越屋根は切妻屋根の上にもう一つの小さな屋根が重なっている形状です。小さな2階建てのようです。小屋裏収納や、採光・換気の為の空間としても利用できます。003-12 腰屋根