平屋建て 伏図記事一覧

001-01 平面図ラフスケッチ上記の図面は、これから説明をするための平屋建て平面図です。平面図自体は、今となってはちょっと古いタイプだと思います。廊下が広いのは、この後に掲載する2階建ての平面図の時に階段をここに設置する予定のため広くしています。まだ、スケッチの段階での平面で、これからいろいろ検討していきます。仕様は和風住宅としています。屋根は瓦葺き、軒裏は化粧垂木表し、外壁はリシン掻き落としと...

伏図の考え方を記述するが、ここまでの作業で次のことが決まっていることを前提とします。1 平面図、立面図のラフスケッチがある 平面図は間仕切りが決定、柱は仮決定している程度でよい。立面図もスケッチ程度でもよい。 小屋裏等で使用する場所(小屋裏収納など)があるなら、場所を特定しておきたい。 2階床や小屋組みで高さの変化がある場合は高さ関係を示す断面図がほしい。 屋根は屋根葺材・勾配は決定しておいたほう...

伏図の書き方の順序として、上から下に書いていきます。土台伏図や2階の床伏図から書いていく人がいますが、手戻りが発生しますので、お勧めできません。鉛直荷重の流れを考えれば、上から検討していくのが自然です。平屋建ての建物としては、屋根荷重を梁が受け、そして柱に流れていきます。ここではまず、小屋組みの詳細から見てみます。小屋組みの詳細まず、小屋組みから検討します。小屋組み詳細を下図に書きました。001-...

まず、全体のイメージを確認します。下図は、標準図の外壁線・間仕切り線・耐力壁を基に、検討図としました。また2線の矢印は耐力壁のラインを示しました(位置的には、ズレています)。点線の矢印は、耐力壁線の延長線です。001-12 伏図の検討 01まず、平面図をブロックに分けて考えます。ブロックの大きさは、最小で6帖くらいの空間でいいでしょう。今回は、以下のように想定しました。ブロック1 LDK部分ブロッ...

001-22 伏図の書き方 01まず、平面図より間仕切り壁を書きます。そして柱も位置が分かるように×印で記入します。間仕切りは、各部屋の境の壁として必要ですし、その壁内に耐力壁を設置したりします。また壁下地の間柱を立てたりします。耐力壁や間柱は、土台・梁で受けますので、必ず土台・梁が必要です。また、開口部や腰壁などで、梁だけ、土台だけが必要な場合もあります。この平面図では、ポーチ部分が梁はあります...

伏図のスケッチが出来ましたので、ここから仕口・接手の位置や材料長さなどを考えながら書いていきます。まず、梁材の長さや成を説明します。梁材は一般的な長さとして、4M、5M、6Mがあります。6M以上は、かなり特殊な材となりますし、運搬・搬入を考えるとあまりお勧めできません。(通し柱で7M材を使うことは、まれにあります)また成は、120、150、180、210、240、270、300、330、360があ...

梁伏図まではできました。次は、土台伏図と行きたいのですが、土台は基礎の上に施工されますので、先に基礎伏図を書きます。ただし、基礎伏図も土台伏図が出来て土台固定用アンカーボルトの位置が決まるまでは完成しません。布基礎の位置や開口部・人通口までの決定となります。現代の施工では、基礎パッキンの使用により通風孔などを設けない住宅が増えていますが、考え方を学ぶために今回は通風孔を設ける施工方法としました。で...

ここからは土台伏図を書いていきます。まず、土台の仕口・継手の詳細を掲載します。土台の仕口や継手は、大工さんやプレカットの工場で違うため打ち合わにより仕様を決定しておきます。特にアンカーボルトの位置・筋交い金物などで継手を移動させなければならないことがあるため、手戻りしないように、図面上での検討が必要です。001-47 土台伏図の書き方 1001-48 土台伏図の書き方 2001-49 土台伏図の書...