1 平面図から間仕切りを書く

伏図の書き方01

001-22 伏図の書き方 01

 

まず、平面図より間仕切り壁を書きます。そして柱も位置が分かるように×印で記入します。

 

間仕切りは、各部屋の境の壁として必要ですし、その壁内に耐力壁を設置したりします。また壁下地の間柱を立てたりします。
耐力壁や間柱は、土台・梁で受けますので、必ず土台・梁が必要です。

 

また、開口部や腰壁などで、梁だけ、土台だけが必要な場合もあります。
この平面図では、ポーチ部分が梁はありますが、土台はありません。
また、床下地の根太を架けるために土台のみを敷く場合もあります。

 

2 大梁・つなぎ梁を書く

伏図の書き方02

001-23 伏図の書き方 02

 

次に、大梁とつなぎ梁を書いていきます。
大梁は1から9までの大梁を書きます。ここでは間仕切り線と同じ幅で書いていきます。

 

つなぎ梁を梁方向で入れていきます。(ろ通り、に通り、へ通り、と通り

3 振れ止めを書く

伏図の書き方03

001-24 伏図の書き方 03

 

次に振れ止めを書いていきます。振れ止めは大梁の直角方向に入れる小梁です。

4 火打ち梁を書く

伏図の書き方04

001-25 伏図の書き方 04

 

今度は火打ち梁を検討します。

 

まず、平面図を最大8帖の大きさの空間でブロック分け、このブロックの四隅に火打ちを配置するようにします。ブロックで分けると火打ちは必ず対になり、バランスよく配置できます。
しかしこの平面図では、い通り~ろ通り間が巾が足りないため火打ち梁が片側の配置になってしまいます。
大きくバランスが崩れるような配置ではないので、ここでは問題にしません。

 

 

火打ち梁を描いた図面が下図です。

 

伏図の書き方05

001-26 伏図の書き方 05

5 大梁を見やすく書く

上図の梁図ですと、梁の大きさや長さ、接手が分かりません。

 

ここでわかりやすくするために、梁の成を表すように \_/ の形で書き表した書き方をします。梁成の大きさは数字でないとはっきりわかりませんが、どこに大梁があり、どこまでの長さか、などが良く分かる図面になります。

 

伏図の書き方06

001-27 伏図の書き方 06

 

これで、梁伏図のスケッチが出来ました。